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活動報告

「住家被害認定調査等研修会 水害編・実施体制編」開催報告

開催日時: 令和元年7月16日(火)13:00~17:30
場  所: 東京都不動産鑑定士協会 会議室

 相談事業委員会におきまして、「住家被害認定調査等研修会 水害編・実施体制編」を開催しました。
本研修は、既に当士協会の「住家被害認定調査等研修会」を受講済みの方を対象とし、住家被害認定調査の「水害編」及び「実施体制編」について講義を行いました。
 当士協会では、地震編を住家被害認定調査の「基礎講座」、水害編を「応用講座」と位置付けており、「水害編」においては、水害特有の実務的な留意点等を中心に、相談事業委員会の大山宏毅副委員長、角田綾子委員、熊倉努委員が中心となって当士協会独自のテキストを作成し、講義を行いました。
 また、「実施体制編」においては、被災自治体による住家被害認定業務の実施体制やそのマネジメントについて理解を深めるため、内閣府資料「災害に係る住家被害認定業務 実施体制の手引き」の要点を、相談事業委員会の鶴田庸介専門委員が解説しました。
 研修会は、当士協会会員を中心に、講師・オブザーバーを含めて29名が参加しました。今後は、年3回開催している地震編の「住家被害認定調査等研修会」に加えて、地震編を受講された方向けに、水害編・実施体制編についても定期的な開催を予定しております。

佐藤麗司朗会長による挨拶

水害編の講師を務めた相談事業委員会の大山宏毅副委員長(右上)、角田綾子委員(左上)、熊倉努委員(下)

研修会場の様子

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