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活動報告

「住家被害認定調査等研修会 地震編」開催報告

開催日時: 令和3年3月4日(木)13:00~17:00
開催方法: Zoomウェビナーによるオンラインライブ配信

 このたび相談事業委員会におきまして、「住家被害認定調査等研修会 地震編」を開催しました。
 冒頭の被災地支援活動報告では、これまで不動産鑑定士が被災地支援活動の中で担ってきた役割、現場から期待されている役割等について、相談事業委員会の末原伸隆副委員長が説明を行いました。
研修会「地震編」では、住家被害認定調査の制度背景や基本的事項について、相談事業委員会の小川樹恵子委員、長沢二郎委員が講義を行い、末原副委員長と大山宏毅副委員長が、1次調査、2次調査の具体的な実施方法について、ビデオ教材や模型写真といった様々な資料を用いながら、詳細な説明を行いました。
 当日は、当士協会会員ならびに全国各地の不動産鑑定士が参加したほか、行政職員として、当士協会と「災害時における住家被害認定調査等に関する協定」を締結している自治体職員の方々にもご参加をいただき、合計143名の参加となりました(講師を含む)。
 今後も、不動産鑑定士の社会的使命の1つである災害対策支援活動について周知することができるよう、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を徹底しながら、継続的な研修会の実施に努めてまいります。
 

佐藤麗司朗会長兼相談事業委員長による挨拶

 

       地震編 第1章の講師を務めた相談事業委員会の小川樹恵子委員(左)、第2章の講師を務めた長沢二郎委員(右)

 

  地震編 第3章の講師を務めた相談事業委員会の末原伸隆副委員長(左)、第4章の講師を務めた大山宏毅副委員長(右)

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