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活動報告

武蔵野大学大学院との寄付講座開設に関する協定書の調印について

開催日: 平成29年11月13日(月)
場 所: 武蔵野大学有明キャンパス1号館

■調印式の出席者
【学校法人 武蔵野大学】
副学長・法学部長(教授)池田眞朗氏、法学部法律学科長(教授)竹之内一幸氏、
法学部法律学科(准教授)鈴木清貴氏、大学事務部長 落合恒氏
【公益社団法人 東京都不動産鑑定士協会】
会長 吉村真行、副会長 齊木正人、副会長 杉浦綾子、事務局長 吉野雅之

 

 教育機関への広報活動の一環として、不動産評価に関する理論と実務の普及と不動産鑑定士業務に関する理解を深めてもらうことを目的に、今般、武蔵野大学大学院と「寄付講座に関する協定書」を締結することになりました。平成29年11月13日(月)、本調印式が同大学有明キャンパス1号館でとり行われました。

 今回の寄付講座は、昨年の武蔵野大学法学部との寄付講座(平成28年度1学期から実施済)に続き、同大学大学院に対しても寄付講座を開設したものです。平成26年に開設された同学法学部では、昨年、宅地建物取引士試験にて7名の合格者を出され、また、本年は最有力私大法科大学院入試にて慶應義塾大学2名、早稲田大学3名、中央大学5名の合格者を輩出される等めざましい成果をあげています。池田眞朗副学長(法学部長)は、次なる目標として、「東京都不動産鑑定士協会との連携体制の強化を考え、将来は是非本学から不動産鑑定士を誕生させたい」と期待をこめられています。今回設置する寄付講座は、法学研究科ビジネス法務専攻の授業科目「不動産評価論特講(東京都不動産鑑定士協会寄付講座)」であり、不動産の調査及び評価の基礎的知識の習得を目指した上で、不動産評価を必要とする法律問題や金融、会計等の様々な場面におけるコンサルティング例に触れる講義で、平成30年度1学期より実施されることになっております。

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