日本弁理士会関東会主催研修会「不動産鑑定士業務から学ぶ知財活用・評価の考え方 ～プロフェッショナルは『価値』をどう算定し、ビジネスにするのか～」講師派遣報告

　当会と日本弁理士会関東会は、平成３０年２月１５日に両会の会員の業務に関する知識の向上、両会の会員間の友誼関係の発展並びに両会の連携関係のさらなる発展を目的とし友好協定を締結しております。
　今回は友好協定に基づき、日本弁理士会関東会主催研修会「不動産鑑定士業務から学ぶ知財活用・評価の考え方 ～プロフェッショナルは『価値』をどう算定し、ビジネスにするのか～」に当会の業務推進委員会委員を講師として派遣いたしました。
　日本弁理士会関東会の会員の皆様に、第１部では「不動産鑑定士の業務と鑑定評価」と題し、不動産鑑定士の業務と鑑定評価に関する入門的な講義を実施し、第２部では弁理士の先生にもご登壇いただき、第１部に関するパネルディスカッションを行いました。
　第３部は「不動産鑑定士の価値評価とビジネス展開」をテーマに、鑑定士の業務拡大の変遷・ビジネス拡大について講義を行いました。同じく第４部でも弁理士の先生と共に、第３部に関する対話形式のパネルディスカッションを実施しました。
　友好協定締結団体とは引き続き、両会の会員に向けた企画や協働で取り組む活動の検討を進めてまいります。

第１部、２部の様子
今村 秀世 弁理士（右端）
業務推進委員会　隈原 友幸 委員（中央）
業務推進委員会　川上 伸吾 委員（左端）

 第３部、第４部の様子
佐野 浩太郎 弁理士（右端）
業務推進委員会　牧野 義弘 委員長（中央）
業務推進委員会　平山 大介 副委員長（左端）