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活動報告

第21回TAREAカレッジ開催報告

開催日時: 令和8年9月18日(金)15:00~17:00
開催方法: 集合研修とZoomウェビナーを組み合わせたハイブリッド形式

<テーマ>
「労務費、資材価格、建設費の傾向について」
講師:小池 正倫 氏、丸木 健 氏(一般財団法人建設物価調査会 総合研究所)

 

 東京都不動産鑑定士協会では、会員のための研修制度として、TAREAカレッジを開催しております。
 第21回目は小池 正倫 氏、丸木 健 氏をお招きし、テーマ「労務費、資材価格、建設費の傾向について」について解説いただきました。
 本研修では、最新の統計情報と建設物価調査会様の独自調査をもとに、資材・労務・建物価格それぞれの現在位置について解説が行われました。
 はじめに、近年の建設業の労務費について各種統計データを用いながら解説が行われました。建設業における就業者数の減少や高齢化、外国人労働者の増加といった労働市場の動向、改正建設業法について説明があり、労務費が継続的に上昇している現状について理解を深めました。
 次に、建設資材価格について生コンクリート、ガソリン等の主要資材を例に、近年の価格動向についての紹介がありました。建設資材価格は世界的な需給変動やエネルギー価格の影響やコロナウイルスを受けて上昇しており、建設コスト全体に大きな影響を及ぼしているといった説明がございました。
 最後に、全国および東京都における戸建住宅・非木造建築の工事費や受注数など、各種統計データやグラフを用いてご説明いただきました。人手不足と時間外労働規制により、非木造建築の手持ち工事高が増えているといったことが分かりました。あわせて、戸建住宅の建設工程について、地盤改良工事から外装工事に至るまでを動画及び写真で解説いただき、建設工事について理解を深める機会となりました。
 アンケートでは、「その他もデータを根拠に説明していただいたので、非常に有意義でした。」「今のトピックである建築費の動向を確認でき大変有意義な研修でした。」等、好評をいただきました。
 今後も研究研修委員会では様々なテーマにて研修会を開催してまいりますので、是非ご参加ください。

講師 小池 正倫 氏(左) 丸木 健 氏(右)

 

司会 小熊 忍 研究研修委員長(左) 冒頭挨拶 池田 守 会長(右)

 

会場の様子

 

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